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用語集

IPアドレス

IPアドレスとは「Internet Protocol Address」のことで、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンなどの機器を識別するために、一台一台に割り当てられた番号を意味します。アドレスという名前の通り、インターネット上において機器が持つ住所と考えるとわかりやすいでしょう。IPアドレスには「グローバルIPアドレス」「プライベートIPアドレス」の2種類があり、いずれも数字とドット(.)で表記されます。

IPアドレスの構成

IPアドレスは、いわば数字の羅列ですが、一定の規則に従って表記されています。現在多く使われているIPv4方式は、32ビット(4バイト)の2進数をドットで4つに区切り、8ビット(1バイト)ずつ10進数で表す手法です。具体的には「198.3.150.24」などといったように表します。

また、IPアドレスは「ネットワーク部」と「ホスト部」の2つで構成されます。ネットワーク部とホスト分の区切りはIPアドレスによって異なりますが、アドレスクラスによって見分けることが可能です。

アドレスクラスは、別名「クラスフルアドレス」「クラスフルアドレッシング」などと呼ばれる、IPアドレスの分類方法のことです。クラスはA~Eの5種類で、すべてのIPアドレスがいずれかのクラスに分類されます。それぞれのクラスでは、割り当てられているIPアドレス範囲およびネットワーク部・ホスト部の境界が決まっています。したがって、先頭のビット列を見ればクラスが判別できるとともに、ネットワーク部とホスト部の区切りがわかるという仕組みです。

しかし、アドレスクラスは運用上の問題が多いことから、現在はクラスレスアドレッシング(CIDR)の使用が一般的です。

仮想IPアドレスとは

IPアドレスは、パソコンやスマートフォンなどの機器1つ1つに割り当てられた識別番号であるため、通常はほかの機器とのアドレス共有はできません。しかし、「仮想IPアドレス」を利用すると、複数の機器でIPアドレスを共有することが可能です。

仮想IPアドレスを用いると、複数あるコンピュータやネットワーク関連機器をグループ化することにより、1つのアドレスを共有できます。これにより、グループ内の1つの機器に何らかの障害が起きた場合でも、残りの機器でシステム運用が可能になるため、冗長性を持たせられるのです。また、サーバーの負荷分散にも役立ちます。

仮想IPアドレスは、別名「バーチャルIPアドレス(Virtual IP address)」「リロケータブルIPアドレス(Relocatable IP address)」などとも呼ばれます。

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