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Javaアプレット

Javaアプレットとは、「Java」と呼ばれるプログラミング言語を使って作られたコンピュータプログラムのことを意味します。「アプレット(applet)」の元の意味は、アプリケーションの中に埋め込まれて実行される、容量が小さいプログラムのことですが、Javaアプレットの略語として使用されるケースが多々あります。Javaアプレットは、Webブラウザ上で実行されるプログラムです。

そもそもJavaとは

Javaアプレットに使われている「Java」は、1990年代に、当時アメリカのカリフォルニア州に本社を置いていたサン・マイクロシステムズ社が開発したプログラミング言語です。なお、サン・マイクロシステムズは、2010年に同じアメリカのソフトウエア開発企業であるオラクル社に吸収合併され、現在は消滅しています。

プログラミング言語には、HTML、PHP、Rubyなど、さまざまな種類がありますが、Javaもその一つです。ソフトウエアを作る際、パソコンであればWindows用とMac用、スマートフォンであればiOS用とAndroid用などといったように、機器に搭載されているOSに応じた形式で開発するのが一般的です。一方、Javaを使って作ったソフトウエアであれば、OSの種類を問わず、プログラムの実行が可能です。Javaはエンジニアによって使い勝手が良く、WebサイトやWebサービス、テレビやカーナビゲーションといった家電製品、Androidアプリなどの開発によく使われています。

Javaアプレットのメリット・デメリット

Java アプレットは、Javaを使って作られているため、どのような環境でもプログラムが動きます。OSごとにプログラムを開発する必要がないのは、エンジニアにとって大きなメリットといえます。また、Javaアプレットは通常Webサーバに置かれていますが、Webサイトを閲覧する際にプログラムが動作するのはクライアント側になるため、サーバにかかる負担が軽減され、レスポンスが速いのも特徴です。さらに、クライアント側で動作するプログラムであるという性質上、高いセキュリティ機能も持ち合わせています。そのため、インターネットを通じての配布を可能にしています。

Javaアプレットを用いると、高い性能を持つアプリケーション開発が可能です。その反面、高度な専門知識が必要とされるため、Java言語に長けたプログラマーがいないと開発が難しくなります。そのほかに、ベクタ形式の描画や動画が得意ではない、セキュリティが高い分アクセス制限がある、などといったデメリットもあります。

加えて、多くのWebブラウザがJavaアプレットのサポートを廃止する傾向にある上、Javaの提供元であるオラクル社が2017年9月にリリースされたJava 9で非推奨に、2018年9月リリースのJava 11で廃止にしました。そのため、Javaアプレット以外の言語への移行が推奨されています。

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